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アトピー性皮膚炎専門【脳の整体】大田区大森/蒲田/平和島

TEL. 070-9150-1059

事前予約制/当日予約OK/最終20時/土日営業

HALOカイロプラクティック☆平和島整体院

東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階

京急本線 平和島駅 東口徒歩1分

脳神経科学に基づいた
自律神経専門施術で
アトピー性皮膚炎を
短期改善・早期回復


アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎からの早期回復を図る

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アトピー性皮膚炎はIV型

アレルギー反応は細かく分けると、I型~IV型まであります。

一般的にアレルギーと呼ばれるものは、「I型」アレルギーであり、「IgE」という抗体が体内に侵入してきたダニやほこり、食物などのアレルゲンに反応し、身体の細胞からアレルギー反応を起こす化学伝達物質「ヒスタミン」を放出してしまいます。

すると、血管内から水分が染み出し皮膚がふくれ、血管が拡張し神経が刺激をうけるため、赤くなり痒くなります。

一方、アトピー性皮膚炎の場合は、「IV型」アレルギーと言われています。

IgE抗体が反応する「I型」と違い、ある特定のアレルゲンの侵入により白血球の一種「Tリンパ球」が反応し、細胞間の情報伝達物質である「サイトカイン」という物質を放出します。その結果、炎症性細胞が皮膚に集まってきて、皮膚に炎症をおこします。この一連の反応により、アトピー性皮膚炎が形成されるわけです。

つまり、我々が普通にアレルギーといっているものは「I型」アレルギーであり、アトピー性皮膚炎は「IV型」アレルギーで、似ているようでも体内における発症の経緯は全く別なのです。

アトピー性皮膚炎の特徴

アトピー性皮膚炎は、額、目のまわり、背中、胸、お腹、首、肘や膝、手首など手足の関節の裏などに強いかゆみを伴う湿疹ができます。左右対称に出る特徴があります。

アトピー性皮膚炎の直接的な原因は、ダニなどのアレルゲンも多少は含まれますが、実は、汗や掻くなどの刺激、衣服などの擦れによる刺激、細菌などの毒素の刺激など、外的刺激によることの方が圧倒的に多いと言われています。

つまり、アトピー性皮膚炎の人は、アレルゲンが原因というよりもむしろ、皮膚が人一倍「乾燥肌」で外部からの刺激に弱いわけです。

今では、アトピー性皮膚炎とは、まず第一に「皮膚のバリア機能障害」であり、皮膚のバリアが弱い(セラミドと呼ばれる角質細胞間脂質の減少)ために、体内にアレルゲンが侵入しやすく、また、汗や衣服などの物理的刺激に過剰に反応しやすくなって起こると考えられています。

皮膚が正常である場合には、十分に水分が含まれる「角質層」がバリア機能を果たしているため、乾燥や外からの様々な刺激から守ってくれます。

角質層は、レンガの壁のようなもので、レンガとレンガをくっつけるセメントの役割がセラミドなのです。このセラミドが豊富にあると、皮膚は水分を保て、アレルゲンや外的刺激から皮膚をガードできるわけです。

アトピー性皮膚炎が現れる状態

アトピー性皮膚炎の肌は、もともと遺伝的にセラミドが作られにくい体質なのです。レンガとレンガの間が隙間だらけで、保湿ができず水分がどんどん抜けてしまっているのです。そのため、慢性的な乾燥肌になっているのです。

アトピー性皮膚炎の炎症のある肌では、健康な肌にくらべ、3倍以上もの水分が表皮から蒸発するという報告もあります。また、炎症の起こっていない肌でも、アトピー性皮膚炎の人は全身が乾燥肌の傾向があるようです。

乾燥肌を助長する環境や行為としては、過度の入浴、ゴシゴシと体の洗いすぎ、多いシャワー回数、塩素の効いたプールでの長時間の水泳、エアコンの効いた部屋に長時間いる…等々です。

直接的原因は上記に挙げたような皮膚のバリア機能障害ですが、そのバリア機能障害を起こすそもそもの原因は、自律神経バランスの乱れ(副交感神経優位)であるからと考えられます。


アトピー性皮膚炎の改善例1

アトピー性皮膚炎の改善例2


自律神経が関与

血液の成分は、赤血球、白血球、血漿、血小板などから構成されており、赤血球が酸素や栄養を運び、血小板は血液を固めて傷口をふさぐ役目をしており、白血球は免疫を担当しています。その白血球には、顆粒球、リンパ球、マクロファージなど含まれています。

リンパ球の働きは、侵入してきたウイルスをからめとり処理・排泄することです。ですから、リンパ球が増えると免疫力が高くなるといえます。そして、このリンパ球をコントロールするのが「自律神経の副交感神経」なのです。

自律神経のバランス、つまり、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、副交感神経が過度に優位になると、リンパ球過剰体質になるため多少の刺激にも過敏になります。その結果、IV型アレルギー反応が起こりやすくなって、アトピー性皮膚炎が発症してしまうのです。

アトピー性皮膚炎は、以前は乳幼児に発症して、自律神経のバランスが整う思春期のころには自然に治っていましたが、近年ではなかなか治らないうえに、患者の急激な増加(低年齢化)や、症状が重くなるという現象が起こっています。

親の過保護や運動不足、過食、飽食、甘い物の摂り過ぎ、夜更かし…などによって、身体にとってリラックスした状態(副交感神経が優位になる状態)、つまり、生活習慣の乱れが長く続くようになったからと考えられます。

加えて、便利な社会になる一方で、大気汚染(排気ガスや化学汚染物質)、環境アレルゲン(ダニやハウスダストなど)、農薬や化学物質などを使った食べ物などが蔓延し、それらが体内に入ると反射的に処理・排泄しようと、リンパ球が活発に働くようになり副交感神経が優位になってしまいます。

皮膚のバリア機能の限界を超えて、発熱、かゆみ、発疹などの様々な不快な症状が現れるのは、有害物質(抗原)を体外へ洗い流すために、炎症を起こして血流を増やそうと(白血球を増やしリンパ球を増やそうと)しているからなのです。


アトピー性皮膚炎の改善例3

アトピー性皮膚炎の改善例4


母乳にも要因あり

乳児のアトピー性皮膚炎の場合、母乳自体にも問題があるといわれます。母親が生活や食事の乱れで免疫力が低下していると、多くの異物や微生物が母親の体内で処理しきれず、母乳に混ざるようになってしまいます。

そして、乳児が摂取する異物や微生物の含まれる母乳が、乳児のアレルギー炎症の引き金になってしまうのです。

乳児にアトピー性皮膚が発症した場合、母親自体の食生活の乱れがあることが多いです。甘い物を食べ過ぎる傾向があったり、冷たい物をたくさん飲んで身体が冷えてしまっていたりします。

リーキーガット症候群の可能性もあり

本来、食べた物は胃や十二指腸で消化され、小腸で栄養素を吸収するのですが、リーキーガット症候群の場合、何らかの異常により小腸で吸収されるべき栄養素が小腸の壁から小腸の外(血中など)へ漏れ出してしまう病気です。

また、漏れ出す物は栄養素だけに限らず、漏れてはいけない毒素(老廃物)までもが流出してしまうため、その毒素が体中に回ってしまうこともあります。通常であれば、肝臓や腎臓、大腸などで解毒され、尿や大便として排出すべき毒素です。

必要な栄養素が吸収されない、あるいは、毒素が漏れ出てしまうことで、アトピー性皮膚炎や皮膚病として影響がでると考えられます。

また、アトピー性皮膚炎のみならず、過敏性腸症候群や自律神経失調症、頭痛、…等々、様々な病気に罹ってしまいます。

意外と多い疾患ですが、アトピー性皮膚炎として皮膚科では検査できる疾患ではないので、見逃されやすいです。

病院では

病院での治療は、スキンケアと薬物療法を組み合わせて治療します。また、環境の改善をアドバイスされるようです。

薬物療法には、過剰な免疫反応を抑え炎症を鎮める作用のあるステロイド薬や、非ステロイド性抗炎症薬、免疫抑制薬(タクロリムス外用剤)が主に使用されます。

しかし、ステロイド剤は炎症や痒みを一時的に抑えるだけで、治すものではありません。

逆に、ステロイド剤を使用することで、皮膚のバリア機能が落ちて皮膚が乾燥してしまうことが多かったり、有害物質を体外へ排泄させようとする炎症反応を止めてしまうので有害物質が体内に残ってしまったり、ステロイドの使い過ぎにより体内に残ったステロイド自体が異物となってしまい、アトピー性皮膚炎を治りにくく、あるいは悪化させてしまいます。

また、ステロイド剤を長期使用は、交感神経を強制的に活発にしてしまい、血行が悪くなり、排泄処理機能も低下してしまうこともあります。他に、皮膚が赤黒くなり、シミのように後が残ることも多々あります。

つらくてどうしようもない時に、短期間だけ使うのはやむをえませんが、ステロイド剤に頼り切るのは避けるべきです。

HALOカイロプラクティックでは


HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、脳内で生成される脳脊髄液の流動をスムーズにさせ、自律神経バランスを整えます。加えて、骨盤や頭蓋骨、内臓を調整することで自然治癒力を強化していきます。


アトピー性皮膚炎の改善例5

アトピー性皮膚炎の改善例12


様々な要因が絡み合っているため、全てのアトピ―性皮膚炎において改善が見られる保証はありませんが、顔に現れるアトピーなどは、頭蓋骨の前頭骨部分を調整すると症状が落ち着いてくるケースが多いです。

病院との治療と併せて、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院の施術を受けてみてはいかがでしょうか。通常よりも短期間で治癒できることと思います。

週一回の施術ペースで約3ヵ月続けると改善してくるケースが多いです。

もちろん、ご自宅でもスキンケアは必要です。ただし、スキンケアは、肌に炎症がある場合は効果はほとんどありません。炎症を抑えることが最優先です。

炎症が収まると、次に、スキンケアが重要になります。 皮膚を清潔にし、ただし、ゴシゴシとナイロンタオルやスポンジ等で強く洗うのではなく、ソープの泡で優しく全身を撫でるように洗い、よく流します。

シャンプーやリンスは最初に、そして顔、首、体を上から順に洗い流していくようにしましょう。

入浴後は3分以内に保湿剤を体中、まんべんなく塗ります。入浴後は約3分で入浴前よりも肌は乾燥してしまいます。必ず3分以内にケチケチせずタップリと保湿剤を、患部だけでなく全身に塗ることが、完治への早道です。

アトピー性皮膚炎は、短期改善・早期回復を目指す【脳の整体】の適応になります。施術回数は、週一回×3ヵ月程度になります。


アトピー性皮膚炎の改善例6

アトピー性皮膚炎の改善例7


アトピー性皮膚炎を治すには

繰り返し炎症が起こらないようにするため、リンパ球過剰体質(自律神経の副交感神経優位の体質)を改善することが大切です。つまり、交感神経と副交感神経の自律神経バランスを整えることが重要なのです。

そのためにも適度な運動したり、生活習慣も見直す必要があります。

特に、リーキーガット症候群の可能性も考えられるため、食生活の改善が必須になります。アトピー性皮膚炎だからと皮膚科だけでなく、リーキーガットの検査ができる消化器内科なども受診してみてください。

リーキーガット症候群だとすると、小腸を治療していく必要があります。

その他、最近では、湯舟に岩塩を入れると良いと言われ始めています。通常の塩よりも、岩塩はミネラルも豊富に含まれており、肌や血行に効果的だそうで、目安として、200リットルのお湯に対し、大さじ2~3杯程度と言われています。

体液に近い水(生理食塩水)をつくるので、肌への刺激も抑えられ、アトピー性皮膚炎を改善する良い方法の一つではないでしょうか。

また、食事は、牡蠣など亜鉛が多く含まれる食材を摂取するようにしましょう!亜鉛が不足すると、肌がカサカサしてきます。アトピー性皮膚炎の人の多くに、亜鉛が不足していると言われています。


アトピー性皮膚炎の改善例8

アトピー性皮膚炎の改善例9

アトピー性皮膚炎の改善例10

アトピー性皮膚炎の改善例11


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