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逆流性食道炎専門【脳の整体】大田区大森/蒲田/平和島

TEL. 070-9150-1059

事前予約制/当日予約OK/最終20時/土日営業

HALOカイロプラクティック☆平和島整体院

東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階

京急本線 平和島駅 東口徒歩1分

脳神経科学に基づいた
自律神経専門施術で
逆流性食道炎を
短期改善・早期回復


逆流性食道炎

逆流性食道炎からの早期回復を図る!

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逆流性食道炎(胸やけ)は、胃酸が食道へ逆流し胃酸が食道内に長時間停滞するために、食道の粘膜が炎症を起こす疾患です。炎症がひどくなると潰瘍ができて出血したり、狭窄を起こしたりします。

通常、口から食べた物は、喉から食道を通って、食道のぜん動運動(食道の筋肉がポンプのように動くことで食べた物を胃へ送る運動のこと)により胃へ運ばれます。

そして、ぜん動運動により、万一胃に入った物が逆流してしまっても、直ぐに胃へ戻したり、唾液を飲み込むことによって食道に入った胃液を薄めて流すことで、食道が胃酸や食べた物で傷つかないようになっています。

食道のぜん動運動と共に、胃と食道の境目(噴門部)では、下部食道括約筋と呼ばれる筋肉が働いていて、食道から運ばれた食べ物が胃へ落としたり、食道をキュッとしめて胃に入った物が逆流しないようにしています。

また、食道は食道裂孔という横隔膜に開く穴を通って、胃に通じています。横隔膜も食道をしっかりと支えながら、食道裂孔にて逆流を防ぐ働きをしています。

逆流性食道炎は、人口の10%程度の有病率のある疾患で、中年男性や高齢女性に多いとされています。主訴は「胸やけ」「呑酸」症状で、診断には、上部消化管の内視鏡検査が必要になります。

逆流性食道炎の構造

逆流性食道炎の原因

ストレスによる自律神経の乱れ(交感神経と副交感神経のバランスの崩れ)により起こると考えられます。ストレス病の一つと言われています。

自律神経は自分ではコントロールできない内臓の働きを調整しているのです。ストレスで交感神経の緊張が続くと、消化管の働きに異常をきたします。消化管の働きは副交感神経の支配下にあるからです。

つまり、下部食道括約筋(胃からの逆流を止める筋)も自律神経の迷走神経によりコントロールされており、自律神経の働きが弱まると下部食道括約筋の働きが弱まるわけです。

逆流性食道炎の患者に睡眠障害や喘息、糖尿病の合併が多いことも、自律神経がかかわっているからだと考えられています

また、食事の内容(脂肪やタンパク質の多い食事)、肥満(腹圧が増加)、加齢(機能低下)、姿勢(背中が曲がって胃を圧迫)などによっても、胃酸が増え過ぎたり、胃の圧力が増したりして、食道のぜん動運動や下部食道括約筋、そして横隔膜の食道裂孔の働きをさらに弱めてしまいます。

主な症状としては、胸やけ、胸の痛み、ゲップ、酸っぱいものがこみ上げてくる(呑酸)、食後の胃もたれ、お腹の張り、咳、喉のイガイガ、耳の痛み、…等々が挙げられます。

喉の違和感に関しては、逆流性食道炎と密接に関係のある自律神経関連の「ヒステリー球/咽喉頭異常感症」と呼ばれる病気もあります。

病院では

内視鏡検査で逆流性食道炎と診断された場合、病院での治療は、主に薬物療法になります。胃酸の分泌を抑える薬(胃酸分泌抑制薬/H2ブロッカーなど)を投薬します。その他、生活習慣の見直しが求められます。肥満、早食い、深夜によく食べるという方は特に注意が必要です。

ちなみに、先に述べたように、逆流性食道炎はストレスによる自律神経の乱れが原因なので、胃酸の分泌を抑制する薬は逆流性食道炎を治す薬ではないです。悪化し癌にならないようにするための薬です。

頻繁も胃酸が逆流すると、食道と胃の噴門部の粘膜が弱くなり、癌にもなりやすくなりますので、頻繁に胃酸が逆流する方は一度、病院にて内視鏡検査を受けることをオススメします。

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者は、胃に生息するピロキ菌の除菌治療を行うこともあるようです。

逆流性食道炎を根本から改善させるには、ストレスを解消し、自律神経を整え、胃酸の逆流を減らし、食道の運動機能を改善させることが必要です。しかし、現在の病院治療では、胃酸の分泌を抑制する薬はあっても、食道の運動機能を正常化する薬はありません。

一般的な処方薬は、胃酸を抑える「消化性潰瘍治療薬(プロトンポンプ阻害薬)」や消化の働きを促す「副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)」、胃酸の分泌を抑える「半夏厚朴湯などの漢方薬」になると思います。

したがって、病院治療だけでは、一時的にはおさまっても再発する可能性が高いため、胃酸分泌抑制薬の服用を中断することができないのが難点です。

HALOカイロプラクティックでは


HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、食事内容による胃酸過多の方は、食生活の改善を図る必要はありますが、その他(自律神経による逆流性食道炎)の場合はまず、骨盤(仙腸関節)、背骨(腰椎、胸椎、頸椎)を調整し、肋骨(肋椎関節)、肩甲胸郭などを調整し、自律神経が整いやすい状態に戻した上で、自律神経を整え、胃酸の分泌を抑えるように脳(視床下部)働きかけ、横隔膜(食道裂孔)や下部食道括約筋の働きを取り戻します。

加えて、内臓の働きを回復させる内臓調整も行います。

逆流性食道炎は、短期改善・早期回復を目指す【脳の整体】の適応になります。施術回数は、週一回×3ヵ月程度になります。

もし、どこに行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院へお気軽にご相談ください。

地図・アクセス

施術料金

■ 初回: 検査料+施術料 ■ 次回以降: 施術料のみ

施術 検査料 施術料
脳の整体 3300 11000

(円・税込)

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