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脊柱管狭窄症専門-HALOカイロプラクティック☆平和島整体院/大森

TEL. 070-9150-1059

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HALOカイロプラクティック☆平和島整体院

東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階

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脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の短期改善を図る

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(腰部)脊柱管狭窄症とは、腰の背骨(脊柱管)の中を通る神経の束のスペースが様々な原因により狭くなり、圧迫されて神経や血管が通るスペースがなくなり、神経や血管が圧迫されて、腰から足先にかけて痛みや痺れ、麻痺といった症状が現れる病気です。

イメージとしては、サランラップの芯の中にゴムホースが通っていて、そのゴムホースの中を何本もの釣り糸が通っており、様々な要因からゴムホースが圧し潰されてしまい、釣り糸がゴムホースで挟まれてしまうような感じです。

脊柱管狭窄の状態

高齢化によって、患者数が増加している疾患の一つであり、中高年に発症する坐骨神経痛などの多くが「(腰部)脊柱管狭窄症」です。整形外科での手術数が圧倒的に増えている疾患でもあり、60歳あたりから多くみられます。

下肢の「血栓性静脈炎」「動脈硬化症」などの血流障害でも同様な症状が現れるため、正確な診断が必要とされる病気です。

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の多くは、加齢による背骨の歪みが原因と考えられます。何十年とかかって少しずつ歪みが蓄積されてきた腰の脊柱管は、年齢とともに狭くなります。

これは程度の差はありますが、ほとんどの人で狭くなります。

脊柱管が狭くなってくると、その中を通る神経や血管は慢性的に圧迫され、酸欠や栄養不足の状態となり、周囲の筋肉も硬くなり、痛みや痺れを発症します。

「歳をとると痛みや痺れ(坐骨神経痛)がでる」と言われるのは、加齢現象によるものです。したがって、高齢化社会になるにつれ、必然的に脊柱管狭窄症による痛みや痺れ(坐骨神経痛)を訴える患者の数は、増えてくるわけです。

性別では全体的にみて男性に多いですが、活動的な女性にも多く見られます。

脊柱管狭窄症のタイプ

馬尾(ばび)型

腰部の脊柱管を通る馬尾神経が圧迫されることで発症し、坐骨神経痛のような強い痛みはありませんが、両脚全体がしびれ脱力感がある、脚に力が入りにくい、頻尿・残尿感、便秘などの症状が出ます。

神経根型

脊柱管の左右を走る神経根が圧迫されることで発症し、腰から足先にかけて激痛やしびれが走り、坐骨神経痛と同様の症状が起きます。

混合型

馬尾型と神経根型が同時に起きるタイプ。

主な症状

脊柱管狭窄症の場合、拍動が感じられ、背中をそらすと足の痺れ、脱力感が起きるのが特徴です。

椎間板ヘルニアでも同様の症状が出ることがありますが、この場合は背中を丸めると症状が起こります。

中年男性で多いタイプが、お腹がでている人です。座っている時は腰が丸まっている状態で、立つとお腹が出るので、腰を反らしてしまします。こういう状態が続くと、腰の骨(腰椎)や周辺の靭帯が変形してしまい、神経や血管を圧迫することになってしまいます。

このタイプの人はまず、お腹を凹めるようダイエット、あるいは普段の姿勢改善が先決かもしれません。

間欠跛行

間欠性跛行

脊柱管狭窄症の代表的な症状です。歩き始めはほとんど何の症状もないのですが、しばらく歩いていると、腰から太腿、ふくらはぎ、足裏、足先に響く痛みや痺れが起こって足が前に出なくなり、しばらく休んでいると痛みや痺れは自然に消え、また歩き出せるといった症状です。

背筋を伸ばして立ったり歩いたりすると、脊柱管が伸びて馬尾神経がさらに圧迫されるため、下肢が痺れたり、足の運びがもつれることがあります。

多くの場合、200~300メートルほど歩くと下肢に痛みや痺れが生じ、少し座って休むと痛みや痺れが軽減・消失するので、また歩けるようになります。症状が悪化するとともに、歩ける距離が短くなっていきます。安静時にもビリビリと痺れるようになってきます。

多くは一方の下肢に症状は現れますが、稀に両方にでる人もいます。

注意すべきは、間欠性跛行は脊柱管狭窄症だけの症状ではなく『下肢閉塞性動脈硬化症』や『パージャー病』でも同様な症状がでるということです。

下肢の血流が動脈硬化によって悪化し、下肢にさまざまな症状を引き起こすのが下肢閉塞性動脈硬化症であり、進行すると足の潰瘍や壊疽を起こし、足を切断することにもなりかねませんので、まずは適切な検査を受けるべきです。

痛み・痺れ

間欠跛行のように歩く時だけでなく、ただ立っているだけでも、一定の時間が経つと腰から下肢にかけて痛みや痺れが発症し、立っていられなくなります。そして、座ったり、しゃがんだりすると治るというような症状です。

寝ている時も同様の症状がでる人は多いです。仰向けで寝ていると痛み出し、横を向いて丸くなっていると症状が消えるというものです。腰を反らした姿勢が、腰を丸めた姿勢よりも脊柱管のスペースが狭くなるからです。

間欠跛行や姿勢による痛みや痺れ、臀部から太腿の後ろ、スネの後ろから外側に響くように出ることが一般的です。臀部から太腿の前、さらに膝にかけて出る場合もあります。足の甲や足の裏にまで痺れが出ることもあります。腰自体には、強い痛みは出ない人が多いです。

神経へのダメージが悪化すると、痺れや感覚の低下だけでなく、冷感、ひきつれ感、灼熱感、締めつけ感などに発展することもあります。また、寒さや冷え、寝不足やストレスなどで悪化することが多いです。

筋力低下

足の力がうまく入らなくなるという症状が出ることがあります。足が上がらない、つまずく、腰がグラグラするなどの症状が起こります。このような症状は、神経のダメージが強まり、神経麻痺による筋力低下を起こしているわけです。

明らかな筋力低下が認められる場合は危険信号で、神経のダメージが強いことを意味し、重症になる兆候の一つです。

排尿障害・排便障害

脊柱管狭窄症により、排尿や排便のコントロールがきかなくなくことがあります。初期の段階では、尿が最後まで出切らない、尿漏れ、排尿感や排便感が鈍い、下肢の痛みや痺れと同時に会陰部の違和感が気になるといった症状が起こります。

このような症状が始まると重症と考えられ、外科的手術を要します。

脊柱管狭窄症を引き起こす部位

① 脊柱管狭窄症を起こす原因部位の約30%が、骨盤に位置する「仙腸関節」といわれています。この仙腸関節の動きが悪くなったことが原因だと考えられます。

仙腸関節

② 脊柱管狭窄症を起こす原因部位の約50%が、股関節⇔骨盤⇔腰椎(腰の骨)をつなぐ太い筋肉「腸腰筋」にあります。この腸腰筋の柔軟性が悪くなったことが原因だと考えられます。

腸腰筋

③ 脊柱管狭窄症を起こす原因部位の残り約20%が、その他の関節や筋肉、身体全体のバランスにあります。

病院では

脊柱管狭窄症は加齢による老化現象と考えられています。したがって、原因を解決するのではなく、起こった症状を和らげるというものになります。

つまり、間欠跛行を起こす腰から下肢の痛みや痺れを、どのように和らげるかというのが、病院での治療の目的になります。

病院の検査で、X線、CT、MRI検査などによって、下肢閉塞性動脈硬化性ではなく脊柱管狭窄症であると診断されると、薬物療法(鎮痛剤、血流促進剤、ビタミン剤など)、理学療法(リハビリテーション、電気治療)、装具療法、神経ブロック注射(局所麻酔)などの保存療法が行われます。

痛みがひどい場合は、圧迫箇所を取り除く手術も検討されますが、外科的手術の場合は神経損傷のリスクもあり、後遺症として何かしらの症状が残る可能性も高いです。

(1)薬物療法の場合、使用される代表的な薬は、消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミンB12、湿布などの外用薬など。

(2)理学療法士による理学療法の場合は、患部に電気を当てたりして温め血行を良くする温熱療法、少しでも圧迫を緩めようとする牽引療法、低周波を当てて痛みを緩和させる低周波電気刺激、ストレッチなどの運動療法など。

どれも治すことを目的とはしておらず、気長に痛みや痺れを緩和していこうとする治療法になります。

(3)神経ブロック注射は、痛みを起こす神経を局所麻酔薬で麻痺させ、痛みを弱めていこうとする治療法です。もちろん、麻酔が切れれば痛みは戻りますが、少しでも楽な状態を提供することが目的です。

麻酔をかける部位は主に「硬膜外」「神経根」「痛点」などがあります。

脊柱管狭窄症は命にかかわる病気ではありません。なので、重症あるいは日常生活に大きく支障をきたすほどでなければ、手術を勧められることはありません。

ただ、日常生活への支障の程度は人や仕事内容によって異なるため、医師との相談により決められます。

手術で改善されやすい症状は、「歩行など動きによって強まる下肢の痛み」です。一方、手術しても改善が期待できない症状は、「しびれ感」です。腰の痛みも改善されにくいです。

~新しい治療法~

この数年で新しい治療法が欧州を中心に広がっていることです。この新しい治療法は「フローレンス法」と「セルゲル法」と呼ばれています。

フローレンス法は、加齢や姿勢などで腰椎と腰椎との間のスペースがなくなり腰の神経を刺激/圧迫して起こる腰椎に対し、スペンサーと呼ばれる小さな器具を埋め込むことによって、腰椎と腰椎(上下の棘突起)との間を保つものです。日帰り手術でできる患者の体に負担の少ない治療法です。

セルゲル法も同様に、椎間板が潰れて腰椎と腰椎との間のスペースが狭くなってしまい、神経が圧迫されて起こる腰痛に対し、注射針のようなものを椎間板に刺し、特殊な液体状のものを注入します。注入された液体が椎間板を形成し腰椎間のスペースを広げるものです。こちらも日帰りでできる治療です。

このフローレンス法もセルゲル法も特に、脊柱管狭窄症や腰椎すべり症のような腰痛に適応されることが多く、日本でも行っている医療機関が増えてきています。

参照元:ILC国際腰痛クリニック

HALOカイロプラクティックでは



HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、骨盤、特に仙腸関節の状態を整え、股関節や背骨(腰椎、胸椎、頚椎)の歪みや間隔を調整し、肋骨と背骨の関節(肋椎関節)をゆるめていきます。また、腰周りの筋肉を緩めてもいきます。

椎間板が変形して神経を圧迫してしまっているような場合は、痛みや痺れが解消されるまでに、週一~二回の施術で約3ヶ月はかかります(状態の程度にもよります)。

何もせずに、痛み止めを病院で打ったり、マッサージなどで誤魔化しながら1年後にまだ痛いと嘆くか、少しずつでも骨の状態を良くして1年後に笑っているかはご本人次第です。

脊柱管狭窄症は、速効矯正・即効施術の【体の整体】の適応になります。

もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院へお気軽にご相談ください。

ただし、80%以上椎間板が潰れてしまっている場合や、膀胱や肛門で麻痺が生じた排泄障害を伴う馬尾型は、施術での改善には時間がかかり過ぎるため適応外になります。


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