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HALOカイロプラクティック☆平和島整体院
東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階
京急本線 平和島駅 東口徒歩1分
最終更新日:
著者:HALOカイロプラクティック 院長 HARU M.D.
起床時や、走ったり、ジャンプしたりの運動後に、踵の骨、特に後ろ側に痛みが出る障害です。『シーバー病(踵骨骨端症)』と呼ばれ、運動好きな男の子に多くみられる障害です。女の子の6倍も多く発症すると言われます。
ジーンとするような鈍痛の場合が多いです。片側に痛みが出ることが多いですが、両方の踵が痛くなることもあります。踵に体重をのせると痛みがでるので、運動に支障が出たり、踵を浮かした爪先歩きになってしまうことも多いです。
踵の軽い腫れ、圧痛、歩行時痛が特徴です。朝方に痛みが強く現れ、少し運動すると痛みが軽くなり、運動し過ぎると痛みが強くなります。
成長期の子供に多く(特に8~12歳あたりの子供)発症しやすく、決して珍しい疾患ではありません。
激しい運動をすると、アキレス腱や足底の腱により腱の付着する踵の軟骨部が強く引っ張られ、炎症を起こしてしまうことが原因です。踵のクッションの厚さが薄くなってしまっているようなイメージです。
成長期の子供の骨は未成熟なため、ジャンプしたり、力強く走ったり、よじ登ったり、打撲や外傷などの衝撃や圧力が加わることにより、踵軟骨部に炎症や血行障害を起こしてしまいます。スポーツ障害の一種といえます。
また、偏平足や肥満、サイズの合わない靴を履いているような場合も、足裏の腱が伸び、踵軟骨部を牽引してしまうので、シーバー病(踵骨骨端症)になりやすいです。
<本来の足のアーチ>
<足のアーチがなくなった状態>
病院では、ストレッチや運動療法が行われ、痛みがひどい場合には消炎鎮痛剤などの投与や、踵へのストレスを減らすギブスや器具をつけたりするところが多いようです。歩行に支障をきたす場合は、松葉杖を用意したり、靴の中敷きを作ったりします。
基本的に、運動は禁止となります。
病院の治療以外では、整体で回復させることも可能です。ただし、病院の治療同様、施術したからといって即運動可能とはなりませんが、回復時期は早くなると思います。
HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、骨盤から足先へと調整していきます。 骨盤、股関節、膝、足首、踵などの各関節を調整し、踵にかかる腱、靭帯、筋肉等による張力を緩めます。
また踵に負荷がかかる偏平足の場合も、足のアーチを取り戻すよう、足の細かい関節を調整し縦と横のアーチ作りを行います。
シーバー病は、速効矯正・即効施術の【体の整体】の適応になります。
しばらくは、激しい運動は控えていただきますが、徐々に運動できる踵になるよう回復させていきます。
もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院へお気軽にご相談ください。
■ 初回: 検査料+施術料 ■ 次回以降: 施術料のみ
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体の整体 | 3300 | 7700 |
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