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HALOカイロプラクティック☆平和島整体院
東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階
京急本線 平和島駅 東口徒歩1分
最終更新日:
著者:HALOカイロプラクティック 院長 HARU M.D.
恥骨とは骨盤の一部であり、骨盤の前側の壁を形成しています。
『恥骨痛』で一般的に痛くなるところは「恥骨結合」と言われる、左右の恥骨が合流するところになります。
この恥骨結合部は、靭帯や軟骨でくっついていますが、多少動きが出るような構造になっています。また、この部位は、分娩の際に胎児の頭が通る産道の軸となり、分娩の際には非常に大事な部位となります。
恥骨痛の人は、「歩くと恥骨のあたりが擦れるように痛い」と表現する人が多いのですが、一般的な解決方法はあまり多くなく、大体の人は、骨盤ベルトやトコちゃんベルトを巻いて、痛みに耐えているようです。
妊娠をすると、妊娠初期から分泌が盛んになる「リラキシン」というホルモンがあります。このホルモンは、骨盤などの靭帯を緩ませる作用があるので、靭帯で繋がっている恥骨結合部も緩んできます。恥骨結合部が緩むおかげで、赤ちゃんが骨盤を通過できるわけですが…。
ただ、恥骨が緩むと、おなかの赤ちゃんの重みが恥骨にかかり、恥骨結合部に負荷がかかって結合部が離解することにより、恥骨に痛みがでます。
また、骨盤のサイズに比べて赤ちゃんの頭が大きく、その頭が恥骨結合部を圧迫すると、痛みも強く感じられます。
その他、恥骨付近には腹直筋や内転筋群といった筋肉も多くあり、負荷によって恥骨結合部がズレることにより、それらの筋肉が引っ張られるために痛みが出ることもあります。
産後もずっと続く恥骨付近の痛みの場合、出産で開いた骨盤が元に戻りきらずグラグラした状態で育児が始まるため、授乳やお風呂、抱っこやおむつ替えなどによる無理な姿勢が影響し、恥骨に負荷がかかって痛みがでている可能性があります。
あるいは、見た目の姿勢が大事な職業についている場合、骨盤が前傾していることによる恥骨への負荷で痛みが出ることもあります。
片足に体重をかけるような姿勢も身体の重心位置が変わってくるため、恥骨に負荷をかけることになりますので注意してください。
妊娠中に胎児の位置によっては、鼠径靭帯とその下を通る大腿神経が圧迫されるため、太腿の前面や外側面が痺れたり、痛みが出たりすることがありますが、これは「大腿神経痛」と呼ばれています。
また、サッカーなどスポーツをする人に多くみられる鼠径部周辺の痛みは、「鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)」であることがあります。
恥骨に痛みを持っている妊婦さんの多くは、恥骨結合部が硬くなっており、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、恥骨結合部付近に付着している靭帯を緩めることで、恥骨結合の動きを良くし、恥骨の痛みを改善します。
恥骨痛は、速効矯正・即効施術の【体の整体】の適応になります。
骨盤(仙腸関節)や股関節をはじめ、恥骨につながる部位の矯正を行います。
この恥骨結合部の柔軟性が少ないと状態で出産に臨むと、難産になりやすい可能性もありますので、恥骨を整えることで十分に子宮口が開き、出産も楽になります。
もし、どこへ行ってもイマイチ良くならないとお悩みなら、是非、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院へお気軽にご相談ください。
■初回:検査料+施術料=11000 ■次回以降:施術料のみ=7700
体の整体 | 検査料 | 施術料 |
---|---|---|
初回 | 3300 | 7700 |
2回目以降 | - | 7700 |
(円・税込)
※ 上記料金以外に追加料金は一切ありません。
※ 前回より6か月以上経過している場合は「初診」になります。