TEL. 070-9150-1059
事前予約制/当日予約OK/最終20時/土日営業
HALOカイロプラクティック☆平和島整体院
東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階
京急本線 平和島駅 東口徒歩1分
院長 晴/HARU
1972年兵庫県神戸市に誕生。18歳まで過ごす。
16歳の時、父親が脳卒中で入院。入院先の病院に訪問した際、父の担当医を見て医師に憧れるようになる。
ブラックジャック(手塚治虫作)が好きで、高校卒業後(1990年)アメリカ・ウイスコンシン州の「University of Wisconsin Madison」へ留学。大学卒業後「University of Wisconsin School of Medicine and Public Health」へ進学。医学・脳神経科学を専攻する。
留学中は、学ぶことも楽しいことも沢山ありましたが、言葉の問題や人種差別、警察沙汰、銃を突きつけられる、ヒッチハイク…等々、いろいろなトラブルも多く経験しました。人生の中で一番勉強した時期でもあります。
1995年1月17日、実家のある兵庫県にて阪神淡路大震災が起こる。
当時、地震をテレビのニュースで知り、すぐに実家に連絡を取ろうとするも電話がつながらず、かなり焦りました。数日後にやっと連絡がとれ、家族の無事を知り安心し涙した覚えがあります。
この地震により帰国も真剣に考えましたが、両親からの「こっちは大丈夫だ」との言葉のおかげで留学を継続でき、メディカルスクールを無事卒業(M.D.取得)。
アメリカ・ウイスコンシン州の大学病院にてインターン/レジデントとして勤務。
レジデント仲間と一緒に
阪神淡路大震災の影響で生じた家庭の事情により、また私自身が長男であることから、帰国を決意。よって、残念ながらフェローまではいけませんでした。
帰国後、経済面などの諸事情や、当時、国内の医療機関での就職が難しく、東京にある外資系医療機器メーカーにて、循環器内科や脳神経外科分野における最先端技術を駆使した医療機器の研究・開発に携わることとなり、国内外の医療機関や医学会を飛びまわる。
結婚もして仕事にも遣り甲斐を感じていた私は、充実した日々を過ごしていました。ただ、休日でも仕事優先だったので、妻とはよくケンカしていたと思います。
ある日、某病院にて手術することで楽に歩けるようになるはずの患者さんが、車イス生活を余儀なくされてしまった状況を知ってしまう。
そのことをキッカケに、手術や薬剤以外で身体を治せる方法はないものか、手術以外で治すことを仕事にできないだろうかと考えるようになり、整体/カイロプラクティックという道を見つける。会社組織に馴染めなかったことも大きな理由です。
そして、30歳を機にそれまでの企業勤めを辞め、整体/カイロプラクティックの世界へ足を踏み入れることとなる。
これまでの医学や医療現場での知識に加え、多くの手技療法の技術を学び、臨床経験を積む。
しかし、施術を通し様々な症状を経験するも、改善が見られない症状に対し、自分自身の力不足や経験不足を実感。そこで、医学知識のブラッシュアップと、自分の日本の技術に新しい海外の技術を取り入れようと考え、単身アメリカへ渡り、Greenville Chiropractic Centerにて修行する。
アメリカの現地の仲間から、パートナーとしてアメリカで一緒に仕事をしないかと勧められるも、日本での活動を考えていたため、帰国。
帰国後、夫婦での互いの将来に対する考え方の違いにより、離婚。結婚生活にピリオドを打つことに…。
結婚するよりも、いろいろな意味で離婚する方が大変だと実感しました。
離婚に続き、知人の勧めで始めた資産運用に失敗。購入していた東京のマンションも売却。貯金もほぼゼロの危機的状況に陥る。やることなすこと、全て裏目に出ているように思えた時期であった。
この当時は、鬱…と思うほどに落ち込んでいたと思います。
そんなある日、日本を旅行しに来ていた大学時代の友人から連絡があり、「国境なき医師団への参加を考えている」といった話を聞く。
その友人の話に触発され、寝る間も惜しんで仕事、仕事、仕事…と、仕事にのめり込む。
その甲斐あって、東京・江戸川区にて「葛西院」を立ち上げる。区内で来院者の声を最も多くいただく整体院にまで成長(当時)。
東日本大震災の直後、被災地へ身体のケアを目的としたボランティアにも参加。心身ともに健康であることの大切さを現地で実感。
2015年、ハワイ好きが高じてアメリカ・ハワイに渡り、ハワイ州公認セラピストライセンスを取得。ホノルルにて「ハワイ院」を立ち上げる。
2017年、自律神経失調症や起立性調節障害…等々にも対応できる院として、「葛西院」と「ハワイ院(センチュリーセンター内)」に次いで、兵庫県にて「西宮院」を立ち上げる。
※ハワイ院はセンチュリーセンター内
2023年、東京・大田区にて4院目となる「HALOカイロプラクティック☆平和島整体院」を新たに立ち上げる。
日々、施術に励む一方で、日本国内および海外にて技術指導や講演なども実施。特に、起立性調節障害については、全国から多くの子供が親御さんと一緒に来院するまでになっている。
西宮院にて撮影
国際ボランティア活動に毎年参加
途上国において、後遺症やリハビリを受けられず健康的な社会生活を送ることが困難な人々に、理学療法や手技療法を通し、日々の施術ケア、教育、家族のサポート、現地での施術技術トレーニング…等々を無償で提供する活動を行っています。
身体障害者の国際スポーツ競技大会のサポートも行います。
ボランティア参加者は世界各国から、医師、理学療法士、オステオパス、カイロプラクター、鍼灸師などが集まります。