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テニス肘/ゴルフ肘専門-HALOカイロプラクティック☆平和島整体院/大森

TEL. 070-9150-1059

事前予約制/当日予約OK/最終20時/土日営業

HALOカイロプラクティック☆平和島整体院

東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階

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カイロプラクティック


テニス肘/ゴルフ肘/野球肘

テニス肘やゴルフ肘、野球肘の短期改善を図る!

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テニス肘

正式名称は『上腕骨外側上顆炎』と言います。中年以降のテニス愛好家に多いことから『テニス肘』と呼ばれます。

症状は、肘の外側に痛みが現れ、テニス時はバックハンドの時に痛みが強くなる傾向があります。手の甲側へ手首を反らしたり、指を伸ばすように力を入れたり、手首や腕を捻じると痛みが強くでます。安静時には痛みはありません。

■「バックハンド型テニス肘」は、手のひらを天井に向けたときの肘の外側(親指側)に痛みがでます。指を反らすと痛みが増します。

■「フォアハンド型テニス肘」は、手のひらを天井に向けたときの肘の内側(小指側)に痛みがでます。フォアハンドのトップスピンを打った時に痛みや握力低下を生じます。ゴルフやボーリングでは手首を捻る動作で痛みが出やすいです。ゴルフ肘も同様です。

■「サーブ型テニス肘」は、肘の後ろ側(肘頭)に痛みがでます。

日常では、雑巾を絞る動作や肘を伸ばしたまま重い物を持ち上げたりするときに痛みが現れます。

一般的に30~50歳代女性に多く発症しますが、ほとんどの場合、加齢による筋肉と骨とをつなぐ腱の劣化(微小の断裂)が原因で発症すると考えられます。

テニス肘の原因は、重いものを引っ張ったり、遠心力で前腕が牽引されたり、手の使い過ぎによる場合です。

年齢とともに肘の腱が弱くなり起こります。主に短橈側手根伸筋(肘の外側から中指にかけてつながっている筋肉)の付着部が肘外側部で障害されて生じますが、同様に、長橈側手根伸筋や総指伸筋などもかかわっています。

テニス肘

病院では

まず、疼痛誘発試験を行い、指で患部を圧したり、手首を曲げたり、肘を伸ばしたまま物を持ち上げたり、伸ばした指に負荷をかけたりして、肘に痛みが現れるかを調べます。

レントゲンやMRIなどで、テニス肘以外の病気の可能性を調べます。

テニス肘と診断されると、病院での治療は主に、保存療法が主体となります。

痛みのでる動きを控え、冷やして安静にします。また、手首や指のストレッチをこまめに行い、湿布や外用薬を使用。肘の外側に局所麻酔薬やステロイドを注射することもあります。サポーターなどで固定したりもします。

保存療法で改善が見られなかったり、状態が悪い場合には、手術を検討することもあります。

ゴルフ肘

正式名称は『上腕骨内側上顆炎』と言います。ゴルフをする人に多いことから『ゴルフ肘』と呼ばれます。

症状は、ゴルフのスイング時、手首をスナップさせたときや、何球もボールを打った後に、肘の内側に痛みがでます。ただ、ゴルフ肘はテニス肘と比べて、発症頻度は少ないといわれます。

40~50歳代で男女問わず発症しますが、テニス肘よりも発症頻度は少ないです。75%は利き腕に生じると言われています。

加えて、ゴルフ肘は「肘部管症候群」が合併するリスクもあるため、注意が必要です。

上記の「フォアハンド型テニス肘」も、「ゴルフ肘」と同じ状態と言えます。

ゴルフ肘の原因は、ゴルフでダフったり、クラブを握る手が力んでいるために起こりやすいスポーツ障害です。その他、金槌の使用、パソコンなどでのタイピング、マウスの長時間使用などでも発症します。

肘の内側には手首を曲げる働きをする手根屈筋がついており、肘との付着部が障害されて生じます。

ゴルフ肘

病院では

検査では、腕をテーブルにのせ、手のひらを天井に向けた状態で、手首から先を天井に向け持ち上げます。その際、医師は手首に対し床に向けた抵抗をかけます。

ゴルフ肘の場合、この検査で肘の内側に痛みを感じます。

その他、レントゲンやMRIなどで、他の病気が隠れていないかを調べ、ゴルフ肘と診断されると、病院での治療は、手首のストレッチ、運動療法といった保存療法を主に試みます。痛みがひどい場合は、鎮痛剤の投与やステロイド注射なども行います。

3ヵ月以上保存療法で改善が見られなかったり、状態が悪化し生活に支障をきたすようであれば、手術も検討されます。

野球肘

野球肘には「上腕骨内側裂離」「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」「肘頭骨端線離開」などがあります。野球をする人(特に、投手と捕手)に多いことから『野球肘』と呼ばれます。

野球肘の発生は、11~12歳がピークと言われています。ちなみに「野球肩」の発生は、15~16歳がピークと言われています。障害は肘の内側に生じることが多いですが、外側に生じることもあります。

■ 「内型野球肘」は、上腕骨内側上顆の裂離・分離、肘頭骨端線離開…等を引き起こします。

■ 「外側野球肘」は、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎…等を引き起こします。ただし、外側野球肘は内側型の障害も有するケースが多いので、内側型野球肘が悪化して外側野球肘へ移行するという見解もあります。

■ 「後方型野球肘」は、骨端線離開や肘頭疲労骨折などが生じます。後方型野球肘も外側型野球肘と同様、内側型の障害を有すため、内側型野球肘から移行して発症すると考えれます。

症状は、ボールを投げた後や、投球動作時、特にボールをリリースする瞬間に肘の内側に痛みが出ます。初期の頃は症状が軽く、痛みがない場合もあります。男性に多く発症します。

野球肘の原因は、球種や球数による影響と、繰り返しボールを投げることにより成長途中の未熟な肘関節へ負荷が過剰にかかるからで、肘の外側で骨同士がぶつかって痛みが出るときもあります。肘の内側の靭帯、腱、軟骨の障害により痛みも出ます。

肘の使い方が悪いことも原因の一つになります。外遊びの経験が多いと、肘の使い方が上手くなるといった報告もあります。

また、肘だけの問題ではなく、肩甲骨や肩周辺の筋肉にも異常が見られることも多いです。靭帯が損傷していると改善が難しくなります。

野球肘

病院では

病院での治療は、まず保存療法が主体となりますが、プロ選手などのように肘を酷使している場合は、手術を要することもあります。

また、投げる動作(フォーム)の改善も必要になります。 投球制限、柔軟性確保、筋力強化、投球フォーム改善、球種制限などを行っていきます。

成長期におきた野球肘を含む肘痛を放置したままだと、成人期においても肘痛になる可能性が高いといったデータもありますので、肘の内側に痛みや違和感が現れたら、すぐに処置を行う方が良いです。

HALOカイロプラクティックでは


HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、骨盤から腰、背中、首までの背骨、肩甲骨から肩、上腕、肘関節、前腕、手首といった順に、それぞれの関節を解剖学的に正しい位置に戻します。

それぞれの関節が正しい位置に戻れば、骨と骨をつなぐ筋肉や腱の過剰な負荷がとれます。負荷が解消されれば、炎症も徐々に収まってきます。

テニス肘やゴルフ肘、野球肘は、速効矯正・即効施術の【体の整体】の適応になります。

軟骨が損傷していたり、靭帯が断裂しているような場合は適応外になるため、まずは病院にて診断を受けられることをオススメします。もし、どこへ行っても全然良くならないとお悩みであれば、是非、HALOカイロプラクティック 平和島整体院へお気軽にご相談ください。

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