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野球肩/インピンジメント-HALOカイロプラクティック☆平和島整体院/大森

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HALOカイロプラクティック☆平和島整体院

東京都大田区大森本町2丁目5−13
トライシブ大森本町1階

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インピンジメント症候群
野球肩なら
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カイロプラクティック


野球肩/インピンジメント症候群

野球肩

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スポーツ障害とは、肩や肘、股関節や膝、足首、手首といった部位が、スポーツのし過ぎや使い過ぎ(オーバーユース)により発症する痛みや痺れ、可動制限を指します。

一般的に多く聞かれるスポーツ障害の例として、オスグッド病、腸脛靭帯炎、シンスプリント、テニス肘、野球肘、ジャンパー膝、アキレス腱炎、手首の腱鞘炎、疲労骨折…などが挙げられます。

ちなみに、スポーツ外傷とは、捻挫(靭帯損傷)、肉離れ(筋肉や筋膜の繊維が切れてしまうもの)、打撲(軟部組織への打ち身)、脱臼(関節のズレ)、骨折などを指します。

基本的に、スポーツ障害の予防は「運動する前はよくストレッチなどする」「正しいフォームで行う」「やり過ぎないこと」「痛みを感じたら続けない」といったことが大切になってきます。

野球肩

スポーツ障害で肩周りに発症するものの一つに、「野球肩」といわれるものがあります。 発症の多い年齢は15-16歳だと言われます。

肩関節障害なのですが、野球の投球動作などで肩に痛みを生じる症状です。 痛みは主に、肩の前あるいは後ろにでます。

また、「野球肩」は様々な肩関節障害の総称ですので、細かく分けると下記のようなものがあります。

インピンジメント症候群

腕を上げていく途中で(主に外転)、上腕骨と肩峰の間(肩の先端付近)で、建板の一部や肩峰下滑液包、腱など肩を動かすのに必要な組織が挟みこまれ、繰りかえし肩を使い何度も組織を挟むことで、腱板が一部断裂したり、出血したり、棘ができたりして痛みが生じます(下記参照)。

腱板損傷

上腕骨頭には肩甲骨から続く多くの筋肉、腱でつながっています(腱板)。その腱板が腕の使い過ぎや外からの衝撃、加齢などで弱り、切れたり傷ついたりすることがあります。その損傷により痛みが生じます。

ルースショルダー(動揺肩/動揺性肩関節症)

肩は動くものの、いつも脱臼しそうな不安な感じがあり、よく脱臼したり、自分の意思で脱臼させたりできる状態も含まれます。

リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離解)

少年期のピッチャーに多くみられる症状で、上腕骨頭付近で成長線と呼ばれる成長期に骨が延びる部分にズレが生じることで、痛みが生じたり、肩の動きが悪くなります。

肩甲上神経麻痺

腕を水平以上に挙げられない、力が入らないなどで、痛みは特にない症状です。年齢が上の人がなったなら、四十肩や五十肩と間違われやすいものです。

野球の投球動作が肩関節に対して、何らかの負荷が加わることは容易に想像がつくと思います。計算によると、球速125km/時の場合、肩と肘にかかる負荷は約85kg、球速135km/時の場合は約100kgの負荷が肩と肘に加わります。

つまり、ボールを投げる瞬間には、ヒト一人分の負担が肩と肘に加わっている状態となり、肩関節や靭帯にとって、一球投げることが非常に大きなストレスになることことがわかります。

肩関節への負担を軽減させるためには、身体の柔軟性や肩甲骨の可動性を向上させることが重要になります。

他にも肩周りの障害はいろいろありますが、代表的なものは上記のようなところです。 ですので、一言で「野球肩」といってもいろいろな可能性があるため、きちんとした診断が求められます。

インピンジメント症候群

インピンジメント症候群の短期改善を図る!

肩関節インピンジメント症候群

肩関節インピンジメント症候群』は、腕をある角度で(多くは横から水平に)挙上していく途中で、肩に引っかかりを感じたり痛みが出たりし、それ以上の高さに腕を上げていくことが難しい状態です。ただ、痛みを我慢して腕を上まであげると痛くなくなります。

腕を下していく場合も、途中で肩に引っかかりや痛みを感じますが、我慢して下までおろすと痛みがなくなります。

痛くても動かせるのが、インピンジメント症候群の特徴で、腕が全然あがらなくなる「五十肩(肩関節周囲炎)」との大きな違いです。

インピンジメント症候群には、骨棘(骨のトゲ)による骨性インピンジメントと軟部組織によるインピンジメントがあります。骨棘は、繰り返しの激しい動きや外力により軟骨損傷が起こり、さらに繰り返し動かして悪化することで生じると言われています。

腕を上げたり、下げたり、ねじる動作の途中で、肩峰(肩甲骨の一部)と上腕骨が衝突し、肩峰と上腕骨頭との隙間に、回旋筋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)や上腕二頭筋腱、滑液包(肩峰下包、三角筋下包)などの一部が挟まれ、引っかかりを感じるようになります。

そして、腕の動作が繰り返され何度も腱板や滑液包が挟み込まれ続けると、そのうち筋肉、腱板や滑液包が傷ついてしまい痛みが発症します。

インピンジメント症候群は、野球の投球、ウエイトリフティング、テニスでのボールのサーブ、水泳の自由形、バタフライ、背泳ぎといった、腕を頭よりも高く上げる動作を繰り返し行うスポーツをする人に多くみられます。

加齢による発症の場合は、なかなか治りにくいのも特徴の一つです。

足関節インピンジメント症候群

インピンジメント症候群は肩関節だけでなく足関節などにも生じ、『足関節前方(あるいは後方)インピンジメント症候群』と呼ばれます。

足関節前方(あるいは後方)の異常な骨組織が衝突することや、骨膜や靭帯などの軟部組織が関節内に挟み込まれることにより、足関節を動かした時に痛みを生じ、可動域が制限されます。

「足関節前方インピンジメント症候群」は、サッカーなど蹴りを主体とするスポーツ選手に多くみられます。

インピンジメント症候群の構造

病院では

レントゲンやCT、MRIなどの画像診断により、骨棘の大きさや位置、滑膜炎や軟部組織の肥厚などの有無を調べます。

病院では、基本的に安静やリハビリをするなどの保存療法が適応されます。痛みがひどい場合は、ヒアルロン酸注射やステロイド薬の注射が打たれます。

症状が悪化したり、保存療法では改善がみられない場合は、骨棘や原因となる軟部組織などを切除するなどの外科的手術も検討されます。

HALOカイロプラクティックでは


HALOカイロプラクティック☆平和島整体院では、肩関節が狭くなり回旋筋腱板や滑液包が挟み込まれるのは、腕や肩の使いすぎにより、肩甲骨や上腕骨頭の位置(肩関節)や動きがズレるためだと考えます。

肩関節の状態を解剖学的に正しい状態に戻せば圧迫部分が解放され、痛みや引っかかりは解消されます。

野球肩やインピンジメント症候群は、速効矯正・即効施術の【体の整体】の適応になります。


インピンジメント症候群の改善例1 インピンジメント症候群の改善例2

腱板か関節包の損傷個所が治癒する時間も必要なため、肩関節の状態が良い状態になった後も、しばらく安静にする必要はあります。肩の使い過ぎによって発症したのですから、安静は必要不可欠です。

もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、HALOカイロプラクティック☆平和島整体院へお気軽にご相談ください。


野球肩/インピンジメント症候群 関連ページはこちら

≫ 四十肩/五十肩

≫ 上腕二頭筋長頭腱炎/上腕三頭筋腱炎

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